ロッテ佐々木朗希の160キロ超&制球力は「軟体」にあり 次戦は打率.215の新庄日ハム、ひょっとすると…
ロッテOBがこう指摘する。
「大船渡高校時代はまだフラフラしていたけど、プロに入って体幹が強くなった。股関節も柔らかい。本人によれば、もともと硬かったけど、中学3年の時から毎日ストレッチを続けていたら、柔らかくなったそうです。左足を高く上げて1本足で立っても、軸がブレない美しい投球フォームで投げられるのも、爆発的なパワーと安定した制球力を両立できるのも、柔軟さと体幹の強さがあるからです」
次回登板は17日の日本ハム戦の予定。相手打線はリーグ4位のチーム打率.215。ひょっとしたらひょっとする──。
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