ロッテ佐々木朗希の160キロ超&制球力は「軟体」にあり 次戦は打率.215の新庄日ハム、ひょっとすると…

公開日: 更新日:

 ロッテOBがこう指摘する。

「大船渡高校時代はまだフラフラしていたけど、プロに入って体幹が強くなった。股関節も柔らかい。本人によれば、もともと硬かったけど、中学3年の時から毎日ストレッチを続けていたら、柔らかくなったそうです。左足を高く上げて1本足で立っても、軸がブレない美しい投球フォームで投げられるのも、爆発的なパワーと安定した制球力を両立できるのも、柔軟さと体幹の強さがあるからです」

 次回登板は17日の日本ハム戦の予定。相手打線はリーグ4位のチーム打率.215。ひょっとしたらひょっとする──。

*この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇