大谷翔平“正妻と別居”の非常事態でも影響なし! 元マ軍敏腕捕手に導かれ“白星量産”もあり得る
若手左腕の好投を引き出したように、マーリンズ時代からリードにも定評があるだけに、大谷の白星量産にも追い風となるかもしれない。
■4勝目かけレイズ戦に「3番・DH」で先発、勝敗付かず
その大谷は日本時間12日のレイズ戦に4勝目(2敗)とメジャー通算100号本塁打をかけて「3番・DH」で先発登板。投げてはウォラックとともに昇格したばかりのロマインとバッテリーを組み、二回に6番キアマイアに甘く入った変化球を右中間スタンドに運ばれた。レイズ打線に10日の3連戦初戦の九回以来、11イニングぶりの安打を許し、六回2安打1失点に抑えたが、打線の援護に恵まれず、勝敗は付かなかった。
打者としては4打数1安打1盗塁、メジャー通算100号HRはお預けに。エ軍は延長戦の末、2-4で敗れた。