阪神の新旧スター比較 西純矢の台頭と28歳のアラサー藤浪晋太郎の落日

西純矢には陽の空気をまとう超王道のスター性がある（Ｃ）共同通信社

　だけど、ここにきて阪神に新たなスター枠の投手が台頭してきた。西純矢20歳、そのみずみずしい笑顔を見ていると、あの藤浪も今や28歳のアラサー投手なのだという現実を思い知らされる。

　西の下には今年の高卒ドラ1ルーキーの森木大智もいる。西の活躍も森木の台頭も楽しみで仕方ないのだが、その一方で藤浪の落日が気になる今日このごろである。