大谷4勝目かけてブ軍戦先発 ゲレロ&スプリンガー「ツープラトン」重量打線に気が抜けない
大谷は昨年、8月13日のブルージェイズ戦に登板し、ゲレロに対して2打数1安打1四球、スプリンガーには3打数無安打2奪三振だった。一発は許さなかったものの、アストロズ時代(2020年まで)のスプリンガーには6打数4安打、1本塁打、3打点と打ち込まれていた。
今季ア・リーグの本塁打王争いはヤンキース・ジャッジ(17本)が大きくリード。トラウト、アストロズ・アルバレスの2人が12本で続き、9本塁打の大谷は9位タイ、ブ軍の強打者2人は14位タイにつけている。
2位以下は混戦模様だが、ゲレロ、スプリンガーともレギュラーシーズン終盤にはタイトル争いに絡んでくるのは必至だ。直接対決で叩いておくに越したことはない。