阪神ミエミエの“株主総会対策”補強…貧打解消へ元オリ野手ロドリゲス獲りの波紋

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「仮にも新助っ人ですから、獲得すれば矢野監督は使わざるを得ない。ロドリゲスを一塁で起用するなら、大山を左翼にコンバートする必要がある。大山はチームの中心選手であり、10日のオリックス戦でも3ランを放つなど、6月に入って絶好調。助っ人のためにポジションを動かすのは得策ではないし、不慣れなポジションに回れば負担は大きい。しかも一塁には二軍調整中のマルテもいる。マルテは二軍暮らしが続いた昨夏、自身のSNSで起用への不満を吐露するなど問題児ぶりを発揮しただけに、現場は早くもヒヤヒヤしています」(前出のOB)

 株主総会対策が、チームにとっては裏目に出るかもしれない。

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