ロシア女子複選手がジョージアに国籍変更 6.27開催ウィンブルドン出場へ
テニスのウィンブルドン選手権(27日開幕)の女子ダブルスに、ロシアからジョージアに国籍を変更したナテラ・ザラミゼ(29)がエントリーしたことが20日分かった。ウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシの選手は、ウィンブルドンから除外されている。
ザラミゼは、アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)とのペアで出場予定。5月の全仏オープンは国旗などを使用しない中立の立場ならロシア選手も出場でき、ザラミゼは女子と混合のダブルスに参加した。
ウィンブルドンのロシア選手らの締め出しにはジョコビッチらトップ選手が反対している。