DeNAの「内弁慶」にセ5球団恐々…ハマスタで怒涛の13連勝、ホーム残り23試合が意味するもの

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 CS進出を狙う球団にとっても、ビジターでのDeNA戦は鬼門。DeNAは残り42試合中、23試合が得意のホームゲームだ。落合氏も中日監督時代は、広いナゴヤドームで有利となる堅守のチームをつくり、「よそで負けても名古屋で勝てばいい」という“内弁慶”を貫き、8年間で4度のリーグVを達成した。

「ある意味、コロナ禍でもっとも割を食ったのがDeNAでしょう。中止になった試合が軒並みぶち込まれた9月は、30日間で27試合の超過密日程。ただ、現在はホームでの試合にナインも自信を得ている。9月末から10月にかけて、中日と巨人を迎えてのホーム6連戦がある。その結果次第で、CS進出チームにも大きな影響を与えかねない」(球界関係者)

 もっとも、ペナントレースが終わった頃はDeNAナインは疲労困憊、真っ白に燃え尽きているかもしれないが……。

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