「森喜朗 胸像建立」募金運動に批判噴出! 官邸は岸田政権への“飛び火”恐れピリピリ
森の胸像建立の計画は「週刊新潮」(8月25日号)が4ページにわたって詳細に報じていたが、朝日の記事は、森が五輪汚職で起訴されたAOKIホールディングス前会長側から「見舞金」として200万円を受け取っていたことが発覚した後だっただけに、より反発を招いたようだ。
岸田首相の周辺は、国民の怒りが岸田政権に飛び火することを危惧しているという。
「国民の批判は『安倍国葬』と『森胸像』がセットになっている。森さんの胸像建立は、政府も自民党も無関係なのですが、やはり国民には自民党が支援しているように見えるのでしょう。実際、複数の自民党議員が発起人に名を連ねていますしね。すでに募金は5000万円に達し、胸像も作りはじめているという話も流れています。もし建立されたら、批判の矛先が岸田政権に向かう可能性はありますよ」(政界関係者)
内閣支持率はドンドン下がっていく。