【Get out of here】ウソだろ? 信じられない! まさか? 冗談だろ!
オオタニの二刀流(Two Way Player)の活躍でスポーツ記者が競って日本語を使うようになった。
野茂英雄が1995年にデビューした時、「NOMO MANIA」という言葉が生まれ、「SANSHIN」(三振)という日本語が米紙の見出しにも躍った。米大リーグで登場した初めての日本語だった。
オオタニの場合はどうか?
FOX SPORTSのアナリスト、ベン・バーランダー氏はツイッターでも「ショウヘイ・オオタニ、ダイスキ!」と日本語でラブコールを繰り返す「オオタニマニア」でもある。
バーランダー氏の兄・ジャスティン・バーランダーはヒューストン・アストロズの投手で2度のサイ・ヤング賞に輝き、今季も16勝をあげてサイ・ヤング賞の最有力候補。ヤンキースのジャッジとのMVP争いに対しても、「ジャッジは歴史を追いかけているが、オオタニは歴史そのものだ」とあくまでもオオタニを熱く援護している。