豪華ラウンジで飲み放題のVIP待遇「W杯準決勝&決勝で500万円」のチケットが完売状態
ボンジーア!(こんにちは!) 毎日W杯の裏話を提供しているが、次から次へといろんなことがあって、ネタが尽きることはないんだ。今日はチケットの話をしよう。
チケット販売はFIFAの公式サイトで今年の1月から始まった。1、2次販売を経て、今は最終販売の期間だ。
値段はグループリーグなら1試合1万円から3万2000円、決勝トーナメントは進むにつれて値段が上がっていき、決勝は最低でも9万円、メインスタンドなら24万円近い。決勝に関しては、前回ロシア大会より46%も値が上がっているんだ。
なんでもゴージャスが好きなカタール。アルコールが自由に飲める「豪華ラウンジを利用可能なホスピタリティー・チケット」なるものを用意していて、準決勝と決勝の2試合で500万円近いんだって。もう笑うしかないね。それでもチケットは完売状態だ。いち早く売り切れたのは開幕戦、決勝に加えてアルゼンチンが戦う3試合。メッシの最後のW杯とあって人気があるようだ。
それからイングランド-米国戦とサウジアラビアの試合。サウジアラビアはカタールと違ってめちゃくちゃサッカーに熱い。W杯のためにカタールとの国境まで道を造っちゃったくらいだ。