全日本フィギュア女子SPは坂本花織が首位発進もスタンド閑古鳥…大きすぎる“羽生結弦の穴”

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 スーパースター不在は大きいか。

 22日、フィギュア全日本選手権第1日(大阪・門真)が行われ、女子ショート(SP)は北京五輪銅メダリストの坂本花織(22)が77.79点の高得点で首位発進した。

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 熱戦が繰り広げられた一方で、この日のスタンドは空席が目立った。試合会場の東和薬品RACTABドームの今大会の収容人数は約6900人。しかし、チケット販売サイトを見ると、22日16時現在で土日開催の24、25日は完売しているが、22、23日は平日ということもあってか売れ残っていた。

「羽生結弦のプロ転向が影響しているのでしょう」とは、放送関係者。

「羽生が出場した大会は、完売することが多かった。人気者の紀平梨花も復調途上。羽生人気が凄すぎるにせよ、日本のフィギュア界はスーパースターが不在。羽生は、今年の紅白歌合戦の審査員に選ばれるなど、今も引っ張りダコですから」

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