大谷翔平の“後ろ”は不安だらけ…エンゼルスまたも野手獲得、リリーフ陣は脆弱のまま
ミナシアンGMは昨季終了後「我々のブルペンにはパワー(投手)が必要だ。今季はそれが欠けていた。キャンプが始まるまで(ブルペンの)補強を模索し続ける」と話したが、現時点でリリーフ陣の不安は解消されていない。
通算394セーブの右腕キンブレル(現フィリーズ)、同391セーブの右腕ジャンセン(現レッドソックス)ら実績あるリリーフ投手は早々と新天地が決まり、FA市場に有力投手は残っていないのが現状だ。
ミナシアンGMは若手野手との交換トレードで救援投手の獲得をもくろんでいるそうだが、大谷の後を任せられそうな計算の立つリリーバーを確保できるか。