WBC侍J入り日系人外野手ヌートバーが大谷翔平との共闘に大興奮!「君が代」も練習中
「日本代表としてプレーするなんて信じられない。とても光栄だ」──。
3月開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表入りが決まったカージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)が地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」(電子版)の取材にこう明かした。
2021年にメジャーデビューし、通算166試合で打率.231、19本塁打、55打点。同紙によると、ヌートバーが日本代表入りを決意したのはエンゼルス・大谷翔平(28)の通訳を務める水原一平氏からのメッセージ。日本代表として出場する意思を問われた日系人外野手は「興味がある」と即答したという。
二刀流での出場が見込まれる大谷に関しても触れており、「彼は特別な選手で、会うのが楽しみ。一緒にプレーする機会を与えられて、本当に興奮している」と話した。
カリフォルニア州の自宅では母・久美子さんから日本語を教わり、「君が代」も練習しているという。