巨人ドラ1浅野翔吾は強肩、仰天のキャッチャー転向も! G若手捕手は“帯に短しタスキに長し”

公開日: 更新日:

 内外野が守れるユーティリティー性が武器。そんな浅野は中学時代、強肩の捕手として全国大会に出場している。基本的に外野を守るようになったのは、高い打撃力を買われ、U15日本代表に外野手として選出されて以降、つまり高松商に入ってからだ。

巨人西武からFA宣言した捕手の森(オリックス)を取り逃した。大城は侍ジャパンに選出されたけど、原監督はその大城にしても、元正捕手の小林に対しても不満を持っている。巨人には岸田や喜多ら若手捕手が複数在籍しているが、帯に短しタスキに長し。もし今季も次世代の捕手が台頭しなかった時は、浅野にマスクをかぶらせるウルトラCプランがあるそうです」(同前)

 高校通算68本塁打の打撃だけでなく、遠投110メートル、50メートル5秒9と身体能力は高い。打って投げて走れる器用な選手だけに、首脳陣が「最後の砦」として早い段階で捕手の適性を見る可能性はありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  2. 2

    小泉進次郎氏が自民総裁選に出馬意向も評価真っ二つ…《こいつだけはダメ》が噴出するワケ

  3. 3

    石川佳純がパリ五輪キャスター“独り勝ち”の裏で福原愛が姿消す…マイナスイメージすっかり定着

  4. 4

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  5. 5

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  1. 6

    男子バレー髙橋藍の胸から消えた「ネックレス」の謎…1次Lから着用も、イタリア戦では未装着

  2. 7

    石川佳純の争奪戦からフジテレビが脱落情報!五輪キャスター起用でアドバンテージあるはずが…

  3. 8

    総裁選に出馬表明の小林鷹之氏やたら強調も…育った家庭は全然「普通」じゃなかった

  4. 9

    柔道ウルフ・アロンが“弟分”斉藤立を語る「仏リネール選手はタツルに持たれることを恐れていた」

  5. 10

    男子バレーに危険な兆候…“金メダル級”人気はパリ五輪がピーク? 28年ロス大会へ不安山積