松山英樹3アンダー暫定18位Tでジワリ浮上も…マスターズ2日目は悪天候でサスペンデッド
【マスターズ】第2日
午前中は快晴無風の絶好のコンディションだったが、午後からは予報通り時々雨が降り、雷雲接近により2度の中断もあった。結局、天候回復が見込めずサスペンデッド。第2ラウンドの残りは現地時間の朝8時(日本時間午後9時)から行われる。
1アンダー26位から急浮上を狙う松山英樹(31)は、2番、8番でスコアを伸ばす。9番はフェアウエーからの第2打(ピンまで183ヤード)をグリーン右手前に外し、アプローチはカップをなめて50センチにピタリ。ここで2度目の中断、サスペンデッド。暫定18位でこの日を終え、翌日は残した9番のパーパットと27ホールを回ることになった。
前日同様、この日もパットのタッチが合わない。3番は8メートルのバーディーパットを1.2メートルショート。1度目の中断後に再開された6番もピン右6メートルのファーストパットは40センチ届かない。7番も141ヤードの第2打をピン左下7メートルへ乗せ、ここもバーディーパットはカップの20センチ手前で止まった。