渋野日向子がタナボタ日本代表入り 5月の国別対抗戦に出場決定で「ぜひ出たい」と大喜び

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 ハワイで行われているロッテ選手権に出場している渋野日向子(24)に朗報が届いた。5月4日開幕の国別対抗戦「ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン」(米カリフォルニア州・TPCハーディングパーク)の日本代表に選ばれたのだ。

 2014年から始まったこの大会は隔年開催で8カ国が参戦。これまでスペイン、米国、韓国が優勝。日本の最高成績は14年の3位だ。

 20年大会はコロナの影響で中止。今年は5年ぶりの開催となる。出場8カ国は昨年11月の各国世界ランク上位4人の合計で決定。4月3日付の同ランクで各国4人の代表が決まった。

 日本は13位畑岡奈紗(24)、19位古江彩佳(22)、30位笹生優花(21)の3人はすんなり選出されたが、24位の山下美夢有(21)が出場を辞退。笹生の次点で37位の西郷真央(21)も出場を見送り、出場権がおりてきた38位の渋野は「4人しか選ばれない大会なので出たい気持ちはあった。ぜひ出たい」と言って喜んだ。

 日本はプールBで韓国、タイ、豪州と対戦(プールAは米国、英国、スウェーデン、中国)。プール戦は2人のベストボールで勝敗を争うフォーボールで上位2カ国が準決勝へ進む。

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