ロッテ佐々木朗希にパ5球団は“ベタ降り”? オリがエース山本由伸ぶつけず投げ合い回避説
2年連続沢村賞を獲得した球界のエースですら佐々木との対戦を見送ることになったとすれば、今後も佐々木の投げる日は各球団とも“ベタ降り”なんてことになりかねない。
さて、この日の佐々木はオリックス相手に7回を投げて8安打3失点、8奪三振。開幕から続いていた無失点は初回にいきなり途切れたが、日本人最速タイとなる165キロを五、六、七回にマークするなど最後まで球威は衰えなかった。
「昨年からバッテリーを組んでいた松川は二軍落ち。相棒は佐藤に代わりましたが、サインは相変わらず捕手でなく自分が出しています。つまり自分で投球を組み立てて投げているのです」(ロッテOB)
佐々木は配球はもちろん、相手ベンチも支配しているようなのだ。