ダルビッシュ右肘に異変? 監督が駆け寄る場面も…6回2失点7Kの好投報われず3勝目お預け
パドレス・ダルビッシュ有(36)が日本時間12日、敵地ミネアポリスでのツインズ戦に先発し、6回を4安打2失点。7個の三振を奪う好投を見せながら、救援陣が打ち込まれて白星を逃した(2勝2敗、防御率3.16)。試合は3-5で敗れた。
ダルは四回までに押し出し四球とソロ本塁打で2失点。五回以降は落ち着いたが、六回の投球練習中に右前腕を気にするそぶりを見せたことから、メルビン監督とトレーナーが状態を確認するためマウンドに駆け寄った。
試合後のダルによれば、右肘の外側に違和感が生じたそうで「ケガとかではなくて僕の投げ方の問題。監督は無理してほしくないという感じだったが、球速が出ていたので全く問題ないと言いました」と説明した。