「シブコ劇場」は「藍ちゃんフィーバー」を超えられるか…大先輩は同舞台で最終日逆転V
【宮里藍サントリーレディスオープン】第1日
「何かやってくれそうな気がするんですがね」
大会関係者がこう語るのは渋野日向子(24)のことだ。
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今季国内2戦目は所属契約先の主催大会。2020年2月に大型契約を結んでから初出場となる。初日は5バーディー、3ボギーの70。2アンダーは首位に7打差の24位タイ発進。4日間大会だけに5打差は、残り54ホールで十分にひっくり返せる位置といえる。
大会前、「お世話になっているけど、米ツアーのタイミングなどもあってこれまで出られなかった。米国に出る時も温かく送りだしてくれた。今回はタイミングが合って出られるのはすごくうれしい」と喜ぶと同時に意気込みは相当なもの。出場するだけでなく、上位争いで大会を盛り上げたいはずだ。