“アラ還”クラッシュ・ギャルズが結成40周年で復活!ライオネス飛鳥と長与千種が「ライブ」にこだわったワケ
1980年代に空前の女子プロレスブームを巻き起こしたライオネス飛鳥(59)と、長与千種(58)のコンビ「クラッシュ・ギャルズ」が結成40周年を祝して10月1日、神奈川・横浜武道館でメモリアルイベント「CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ -THE TOP-」を開催する。
6月30日、東京・目黒のホテル雅叙園東京で開かれた記者会見では、メディア登場が18年ぶりとなる2ショットが実現。復活に至る思いを語った。
プランが持ち上がったのは、35周年にあたる2018年。長与が記念イベントを発案したものの、新型コロナ禍ですべてのエンタメがストップ。「リモートでしようか」とも悩んだが、延期、ようやくこの場が実現した。
「私たちはライブで生きてきたんだし、さすがにネット上でやるっていうのはどうかなって。待ちに待って、この発表をできることをうれしく思います」と語った。
長与の言う「ライブ」とは、クラッシュが生まれ育った全日本女子プロレス興業(全女)の興行のこと。ピーク時には年間310大会をこなし、所属選手たちは1カ月ほど自宅を留守にすることがザラだった。