“アラ還”クラッシュ・ギャルズが結成40周年で復活!ライオネス飛鳥と長与千種が「ライブ」にこだわったワケ

公開日: 更新日:

 1980年代に空前の女子プロレスブームを巻き起こしたライオネス飛鳥(59)と、長与千種(58)のコンビ「クラッシュ・ギャルズ」が結成40周年を祝して10月1日、神奈川・横浜武道館でメモリアルイベント「CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ -THE TOP-」を開催する。

 6月30日、東京・目黒のホテル雅叙園東京で開かれた記者会見では、メディア登場が18年ぶりとなる2ショットが実現。復活に至る思いを語った。

 プランが持ち上がったのは、35周年にあたる2018年。長与が記念イベントを発案したものの、新型コロナ禍ですべてのエンタメがストップ。「リモートでしようか」とも悩んだが、延期、ようやくこの場が実現した。

「私たちはライブで生きてきたんだし、さすがにネット上でやるっていうのはどうかなって。待ちに待って、この発表をできることをうれしく思います」と語った。

 長与の言う「ライブ」とは、クラッシュが生まれ育った全日本女子プロレス興業(全女)の興行のこと。ピーク時には年間310大会をこなし、所属選手たちは1カ月ほど自宅を留守にすることがザラだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇