元日本ハム難波侑平が“第2の人生”に美容脱毛サロン経営を選んだワケ…同期にはドラ1清宮が

公開日: 更新日:

「引退してからすぐ株式会社Planeye(プランアイ)を立ち上げました。まだまだこれからですが、イベント事業や野球教室、アパレル事業など手掛けていきたい。今、メインでやっているのは美容脱毛サロンです」

 こう話すのは昨オフまで日本ハムでプレーした難波侑平氏(24)だ。創志学園(岡山)時代は投打で活躍。2016年春と夏、17年春に甲子園出場し、同年ドラフト4位で日本ハムに内野手として入団した。同1位の清宮幸太郎(24)は同期にあたる。

「もともとプロに行きたいとかは考えてなくて。純粋にプレーするのが好きでしたから、プロ野球中継もまったく見ていなかったんです。入団してからは先輩や相手チームの選手の名前を覚えるのに苦労しました(笑)」

 プロ生活は計5年。最後の年となる2022年は育成選手として過ごした。一軍出場は叶わなかったが、「後悔はない」と言い切る。昔から経営者になりたいという思いがあり、セカンドキャリアを前向きに考えていたからだ。

 それにしても、いったいなぜ美容脱毛サロンの経営に乗り出したのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇