元日本ハム難波侑平が“第2の人生”に美容脱毛サロン経営を選んだワケ…同期にはドラ1清宮が
「中学時代から脱毛したいと思い続けていたんです。とにかく体毛を無くしたくて。プロになってやっと夢を叶えました。ところが、僕が受けたのは“医療”脱毛。これが想像を絶するくらい痛かった。通常、脱毛は何度も施術を繰り返し、徐々に毛を減らしていきます。僕は40~50万円かけて計5回のコースを選びましたが、3回目でやめちゃった。あまりにも痛すぎたんです」
引退から1年も経っておらず、現在も草野球チームに所属し、トレーニングは欠かしていない。真っ黒に日焼けした身長178センチ、80キロの常人離れした屈強な男が言うのだから、よほど痛かったのだろう。
■「“無痛”にビックリどころか感動したんです」
道半ばにして諦めた脱毛だったが、引退直後に運命的な出会いがあった。
「引退した年の冬、岡山の実家に帰った時です。家族ぐるみで仲良くしている方が“美容”脱毛サロン『情熱脱毛』を経営されていました。成り行きで、僕も施術をしてもらうことに。すると、“医療”ではあれだけ痛かった脱毛が、まったく痛くなかった。ビックリを通り越して感動したんです。その経営者は岡山をメインに事業を広げていて、フランチャイズ展開を考えていた。オファーを頂き、僕もこの松戸に『情熱脱毛』をオープンさせました」