元日本ハム難波侑平が“第2の人生”に美容脱毛サロン経営を選んだワケ…同期にはドラ1清宮が

公開日: 更新日:

「中学時代から脱毛したいと思い続けていたんです。とにかく体毛を無くしたくて。プロになってやっと夢を叶えました。ところが、僕が受けたのは“医療”脱毛。これが想像を絶するくらい痛かった。通常、脱毛は何度も施術を繰り返し、徐々に毛を減らしていきます。僕は40~50万円かけて計5回のコースを選びましたが、3回目でやめちゃった。あまりにも痛すぎたんです」

 引退から1年も経っておらず、現在も草野球チームに所属し、トレーニングは欠かしていない。真っ黒に日焼けした身長178センチ、80キロの常人離れした屈強な男が言うのだから、よほど痛かったのだろう。

■「“無痛”にビックリどころか感動したんです」

 道半ばにして諦めた脱毛だったが、引退直後に運命的な出会いがあった。

「引退した年の冬、岡山の実家に帰った時です。家族ぐるみで仲良くしている方が“美容”脱毛サロン『情熱脱毛』を経営されていました。成り行きで、僕も施術をしてもらうことに。すると、“医療”ではあれだけ痛かった脱毛が、まったく痛くなかった。ビックリを通り越して感動したんです。その経営者は岡山をメインに事業を広げていて、フランチャイズ展開を考えていた。オファーを頂き、僕もこの松戸に『情熱脱毛』をオープンさせました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇