著者のコラム一覧
太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【how bad he wants to play!】彼はプレーしたくてしょうがない!

公開日: 更新日:

「Absolutely Amazing!(完璧なほど、本当に素晴らしい!)」

 靱帯損傷が発表され、打者としての出場も危ういかと思われた状況で、しかし、DHとしてフル出場した大谷に対する最大限の賛辞の言葉だった。

 “absolutely”は「絶対に」「無条件で」を意味する。例えば会話で「ヤツはすごい人間だ」と言われて相づちを打つ際も“absolutely(そうだとも、本当にそうだ、もちろんだ)”が使われる。

 “amazing”も同じように、「驚くほど素晴らしい」と最上級の賛辞を表現する時に使われる言葉だ。同義語には“awesome”がある。大谷は最初の右肘手術後の2019年と20年はDHでの出場のみだったが当時、「一刀流ではハッピーに見えなかった(he was not happy when he had nothing to do except hit)」と証言する関係者もいた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭