【how bad he wants to play!】彼はプレーしたくてしょうがない!
米国時間の8月23日、野球界が凍りついた。大谷翔平の右肘靱帯損傷が発覚、今季の投手登板が絶望的となったのだ。
ミナシアンGMがレッズとのダブルヘッダー1試合目が終わったあと、メディアに語った言葉が今回のフレーズだ。
「I know how bad he wants to play(私はオオタニが本当にプレーしたくてしょうがないことを知っている)」
「How bad」は「とても悪い」ではなく、「熱心に~する(渇望する)」を示すスラング。例えば「I love her so badly」は「私は彼女を我慢できないほど愛している」となる。
■実況アナがわずかふた言で大谷を表現
大谷のプレーを見たいのは、メディアやファンも同じ。ダブルヘッダー2試合目、大谷がDHとして打席に向かう時、実況アナウンサーが思わず感動的に口にしたフレーズも面白い。わずかふた言だが、大谷を表現するのにピッタリだ。