U18野球W杯世界一メンバー20人の全進路が判明!大阪桐蔭・前田悠伍はプロ、丸田湊斗は慶大へ
U18野球W杯史上初の優勝を決め、世界一を達成した高校日本代表。11日に凱旋帰国したエリートたちの進路がこの日までに判明した。
■プロ入り希望は7人か…
プロ入りを希望しているのは、日本のエースとして大活躍した前田悠伍(大阪桐蔭)ら全20選手中6選手。投打二刀流の武田陸玖(山形中央)、打者としての評価も高い大型右腕の木村優人(霞ケ浦)、夏の甲子園で優勝、準優勝を達成した仙台育英の遊撃手・山田脩也に加え、馬淵史郎代表監督の秘蔵っ子である寺地隆成(明徳義塾)も代表合宿中、日刊ゲンダイの取材に「プロ志望届は大会後に出そうと思っています」と話していた。「プロか大学進学かで迷っていた森田大翔(履正社)はこれから進路を決める予定ですが、プロ入りに傾いているようです」とは、アマ球界関係者だ。
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夏の甲子園でそのスケールの大きさをアピールした森煌誠(徳島商)もNTT東日本が熱心に声をかけているそうだが、「現時点でもドラフト4位前後で指名される実力はある。プロ入りしたい気持ちもゼロではない」(パ球団スカウト)。