U18野球W杯世界一メンバー20人の全進路が判明!大阪桐蔭・前田悠伍はプロ、丸田湊斗は慶大へ
中大に次ぐ人気を集めるのは早大
他の13人は大学に進学する。107年ぶりに夏の甲子園で優勝した丸田湊斗(慶応)は慶応大学へ内部進学。「意外なのは東都大学リーグの中央大の人気が高いことです」と、前出のアマ球界関係者が続ける。
「捕手の新妻恭介(浜松開誠館)、ともに外野手の橋本航河(仙台育英)、知花慎之助(沖縄尚学)の3人に加え、プエルトリコ戦で参考記録ながら5回完全試合を達成した東恩納蒼(沖縄尚学)も中大進学の可能性があるとか。中大はOBのDeNA・牧秀悟が侍ジャパン入りするなど育成に定評がある。この4人は代表入りする前に合格しているはず。それだけ清水監督に見る目があるということでしょう」
中大に次ぐ人気を集めるのは東京六大学の早稲田大だ。
「仙台育英の投手・高橋煌稀、捕手・尾形樹人のバッテリー、右腕の安田虎汰郎(日大三)の3人の進学が内定しています」(早大OB)