FA山川穂高がソフトバンク入り秒読みでも…一切音沙汰なしのワケ

公開日: 更新日:

「さすがに越年はないだろう」と見る球界関係者は少なくないが、西武とすれば来季の編成を進めるためにも、「早く決めてくれ」が本音だろう。

 一方、ソフトバンクのOBはこう言う。

「球団は調査機関を雇って、“身体検査”に入念な時間をかけているようです。といっても、肉体のコンディションの話ではない。球団が懸念しているのは、『訴訟沙汰になった女性問題以外に私生活でトラブルを抱えていないか?』ということです。女性、金銭、交友関係などを心配している。球界では新規に獲得する選手やコーチなどを調査するのはよくあること。山川は直近に世間を騒がせたばかり。通常よりも時間をかけて調べたとしても不思議ではない」

 すでに山川とソフトバンクの間で条件面は合意に達しているとのウワサもある。西武に残留するにせよ、ソフトバンクへ移籍するにせよ、交渉が長期化するのはそれなりの理由がある、というわけだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係