阪神レジェンド鳥谷敬氏が「来季入閣」濃厚か…年末ゴルフで“師弟会談”目撃情報
■パリ五輪の大仕事が一段落したら…
解説者、タレントとして活躍する鳥谷氏は、今夏のパリ五輪の仕事に大いに関心を持っているという。実際、評論家を務める日刊スポーツで「鳥谷敬×パリ五輪の星」という企画を担当したり、ラジオ番組でパリ五輪の展望を語ったりしている。
「鳥谷さんは監督やコーチを『やりたくない』と公言している一方で、社会人のパナソニックでコーチを務めて指導者としての経験を積んでいますし、21年の現役引退直後にはテレビ番組で『今後いろいろ勉強して、そういうタイミングがあればぜひやりたいなと思ってます』と言っている。指導者は簡単には務まらないことを理解しているものの、これまではまずはパリ五輪に注力したい、というのが念頭にあった。パリ五輪での仕事が一段落するこのオフは、阪神復帰のタイミングとしては最適です」(前出の在阪放送関係者)
さらに昨年末には、鳥谷氏の今季終了後の入閣を裏付けるような出来事があったという。前出の球団OBが続ける。
「鳥谷さんが岡田監督と元監督の吉田義男さんと兵庫県内の名門コースでゴルフをしたというのです。ゴルフといえば一昨年、評論家時代の岡田監督が吉田義男さんと角会長とラウンドし、その際に、監督就任の打診をしたといわれている。このメンバーでラウンドをすれば当然、24年オフの入閣について話題に上ったでしょうから」