レッドソックス吉田正尚がOP戦1号先制ソロで球宴右腕を攻略「しっかり振り抜けた」
レッドソックス・吉田正尚(30)が日本時間8日のブレーブス戦に「3番・左翼」でスタメン出場し、ソロ本塁打を放ち3打数1安打、1打点、1三振だった。
吉田は一回2死で打席に立つと、相手の先発右腕エルダー(24)に対し、0-1から2球目の変化球を捉えて右中間ブルペンに叩き込む先制の1号ソロ。メジャー2年目だった昨季12勝(4敗)をマークし、オールスターにも選出された若手右腕を攻略した。
7試合目で待望の一発が出た吉田は「差し込まれたが、しっかり振り抜けた」と、満足そうに振り返った。
なお、レ軍は10日からドミニカ共和国でレイズとオープン戦2試合を行う。