ドジャース大谷は「日本にウンザリ」しかねない…現実味を帯びている米国亡命の可能性

公開日: 更新日:

 このところドジャース大谷翔平(29)の夫人、真美子さんの表舞台の露出が激増している。(【前編】からつづく)

  ◇  ◇  ◇

 大谷夫妻の2ショットは今後、日本で見られるかどうか。

 公の場所以外、大谷夫妻が揃って行動する機会はないに等しくなりそうだからだ。

 大谷を取材する米放送関係者がこう続ける。

「これだけ大騒ぎになっている以上、オフに帰国すれば、マスコミやファンの目があるため、外出もままならない。ただでさえ、大谷のプライベートはベールに包まれ、夫人との交際もひた隠しにしてきた。屋外でのデートはほとんどなかったほど。周囲の目を気にしてか、ほとんど岩手の実家にも寄り付かず、米国を拠点に、2018年に渡米後は、CM撮影のためだけに帰国したこともあったが、今後は実家はおろか、日本にもあまり帰って来ないかもしれません」

 これまで多くの日本人メジャーリーガーが米国でプレーしている間に、米国の永住権(グリーンカード)を取得した。選手によって取得する目的は様々だが、永住権が認められれば、米国の不動産取得や起業が可能になるなどの恩恵を享受できるだけでなく、日本に帰国する必要がなくなる。米国でプライバシーを確保できるのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希「開幕メジャー確約なし」のナゼ…識者は《朗希サイドの非常識な要求》の可能性を指摘

  2. 2

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  3. 3

    下半身醜聞の西武・源田壮亮“ウラの顔”を球団OBが暴露 《普通に合コンもしていたし、遠征先では…》

  4. 4

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”

  5. 5

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  1. 6

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 7

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  3. 8

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 9

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  5. 10

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース