巨人「マイナーでも通用しない32歳」筒香狙う是非…大物加入ならまた若手の芽を摘む
岩村や福留は日本復帰の年は散々な成績
このOBが例に挙げたように、渡米前にヤクルト10年間で188本塁打を放った岩村は、5年ぶりの日本球界復帰となった楽天1年目は打率.183、0本塁打、9打点と散々。
同じく渡米前の9年間で192発と中日の主砲に君臨していた福留も、6年ぶりに戻ってきた阪神1年目は打率.198、6本塁打、31打点と苦労した。
巨人の吉村編成本部長はこの日、「日本にいる時から彼の能力、実績は素晴らしい。それは全く変わりはない」と筒香に言及したが、ネット上には獲得を望む声がある一方で、<マイナーでも通用しない32歳なんか巨人には必要ない。せっかく佐々木や萩尾みたいな若手が出てきたんだからそっちを大事にしよう>という意見も。全盛期ならいざ知らず、若手の芽を摘んでまで必要な戦力だとは思えないが……。
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巨人の新たな動向としては、旧エースの菅野に「来季投手コーチ兼任案」が急浮上しているという。なんでも、ハワイ自主トレ組に有望株が続々で――。
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