ブルージェイズ菊池雄星が今夏の移籍市場の目玉に急浮上! 抜群の安定感で崩壊状態のローテけん引中
トレード市場ではいうまでもなく、ポストシーズン進出の可能性があるチームが「買い手」に回る。チームによってはポストシーズンでの戦いを見据えて弱点を補強するケースもある。
「菊池獲得に動く可能性があるのは、ア・リーグならヤンキースとレンジャーズ。ナ・リーグであれば、今永と誠也のカブスあたりでしょう。いずれも後半戦はローテが厳しくなり、安定感のある先発が必要になるからです。中でもカブスは確実に試合を作れるのが今永くらいで、若手有望株2人を放出して菊池の獲得に動く可能性はあります」(前出の友成氏)
菊池は今永、誠也と共闘することになるかもしれない。
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菊池の母校・花巻東の後輩がドジャース大谷翔平だ。2009年、当時の大谷が中学3年だった頃、菊池を擁する花巻東が春の選抜で準優勝、夏もベスト4に。菊池の活躍は大谷たちの間でも大きな話題になり、後の進路を決定づけることになった。
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