巨人・岡本和真「急失速の真犯人」…19打席ぶり安打もトンネル脱出の気配いまだ見えず

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 阿部監督はこの日、61試合中42試合で5番を託していた坂本を2番へ〝移動〟。それも功を奏さず、五回の1死一、二塁の好機で遊ゴロ併殺に倒れるなど4タコと精彩を欠いた。打率を.244に下げるなどトンネルからの脱出気配が見えない。

 5番に試合前まで.358と状態の良かったヘルナンデスを入れ、打線の組み換えで岡本和が復調すれば、阿部監督の悩みの種が一つ減るのだが……。

  ◇  ◇  ◇

 岡本の不振の原因は記事本文の通りだが、巨人の打線は一部を除いてピリッとしない。そこに、「選手が委縮しているというか、ファーストストライクから積極的に打ちにいけない雰囲気がある」とは球団OB。いったい誰がその雰囲気を醸成しているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、その元凶と言われている人物について詳しく報じている。

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