「負けた」はずの琴桜が「勝った」ウラ事情…疑惑の軍配が大炎上《翔猿がかわいそう》
これにはネット中継で解説を務めていた元小結・舞の海氏も「物言いはつけるべきでしょう」と苦言。X(旧ツイッター)でも「翔猿が勝ってただろ」「翔猿がかわいそう」などの声で溢れた。
前出のOBが言う。
「あくまで推測だが、今場所限りで定年になる木村庄之助に花を持たせるためではないか。元々、今代の庄之助は2019年から昨年まで務めた式守伊之助時代、立行司でありながら差し違えは11回。伊之助を襲名する時ですら、協会内では『任せて大丈夫か?』と懸念もあったほどです。そもそも、木村庄之助を襲名したのも今年から。9年ぶりに復活した『木村庄之助』を、定年まで1年未満の行司に襲名させること自体、温情と言われても仕方ない」
仮にそうした事情があるにせよ、翔猿には一切無関係。この日から休場した貴景勝は空手に邁進していた少年時代、不可解な判定負けを喫し、「判定がない競技をしたい」と相撲の道に飛び込んだが、どうやら相撲にもいろいろある。
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そのほか今場所で注目を集めているのが貴景勝だ。3日目から休場が決まったことで大関最短復帰が叶わず、「このまま引退」と見る関係者も少なくない。貴景勝の「決断」を後押しする要素とは何か。「万全な引退後の準備」とは。
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