「職業監督」である私の生活サイクル…週休2日、ウオーキングは1日8000歩、妻との関係は良好
「職業監督」という言葉をご存じでしょうか。
ざっくり言うと、学校で教壇に立たず、野球の指導のみに携わる監督のことです。私は54歳で教員生活に一区切り付けて職業監督になりました。この仕事に就く人は少ないから、皆さんの周りにはそういないでしょう。今回は、私がどのような日々を送っているのかお話しします。
専大松戸の野球部がグラウンドを使うのは火・木・金曜日。土・日は基本的に公式戦か、県外の学校と練習試合をしています。月・水曜日はウエートトレーニング日のため、この2日が私の休養日です。
指導のある日は朝6時半~7時に起床し、朝食を取りながらテレビを眺め、昼まで思いのままに過ごします。昼食を終えて腹が落ち着くと、日課のウオーキングへ。スマホの歩数計を使い、日替わりコースで4000歩、30~40分ほどかけて歩きます。
14時ごろに車に乗り込み、15時前にグラウンドに到着。選手が来るまでの間、もう4000歩を目指して学校の近所を散策。やはり健康第一です。50歳を過ぎた頃から意識的に歩くようになりました。