流暢な英語が話題!バスケ河村勇輝を支える「通訳いらず」のメンタリティー

公開日: 更新日:

 河村は日本代表でチームメートになった帰化選手のホーキンソン(29)に頼んで、英語を学ぶなど、渡米に向けた準備を進めてきた。「ある程度は話せても、現地の人たちに誤解されないよう、あえて通訳をつけている」と言うアスリートもいるが、率先して語学を学び、コミュニケーションを図ろうとする意欲、姿勢は、海外で活躍するうえでプラス。河村自身、“腰かけ”のつもりはサラサラないのだろう。

 盟友の富永啓生も米大学への留学経験があり、英会話に堪能。河村と同時期にペーサーズと「エグジビット10」契約を結び、先日、契約解除されたが、球団傘下の下部リーグチームや、他球団との契約を模索しているという。

 いつ解雇されるか分からない不安を抱えつつも、正式契約を勝ち取るためアピールを続ける河村。日本時間7日に開幕するグリズリーズのオープン戦で、心技体で渡米準備を積み重ねた努力が実を結ぶか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな河村がNBAで生き残れるかどうかは、「低身長を生かした防御力」がカギになりそうだ。いったいどういうことか。172センチと、バスケ界では超小柄に属す河村の「持ち味」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」