八村塁の止まらぬ“口撃”に三屋裕子バスケ協会会長なぜ沈黙? 巨額の退職金まで約束されていながらの無責任

公開日: 更新日:

「最大の問題は、協会の三屋裕子会長(66)が何も発言していないことです。三屋会長は元バレーボール選手。バスケは専門外かもしれませんが、すでに会長を8年も務め報酬ももらっている。しかも、協会の報酬に関する規定に従えば、大企業並みの退職金も約束されています。かつて、多くの競技団体のトップは無報酬が基本。それを日本サッカー協会やバスケ協会の会長を歴任した川淵三郎氏が、『トップが無報酬なのは無責任である』と提言し多くの団体が組織改革に至った。逆にいえば、三屋会長は給料をもらっている以上、今回の八村の発言に対して会見を開くなり、説明する責任がある。でなければ、臆測が臆測を呼び、あらぬウワサを立てられてしまう」(前出の津田氏)

 事務総長任せで逃げ回っている限り、八村の爆弾発言の波紋は広がるばかりだ。

  ◇  ◇  ◇

 八村は以前からホーバスHCとの「不仲説」が囁かれていた。これまでの発言だけではなく、コート上でも露骨なまでにその空気を振りまいていたという。いったいどういうことか。何が起きていたのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係