森保ジャパンDF陣に異変アリ!冨安健洋の長期リタイアと伊藤洋輝の完全復帰の「収支決算」
3月に2026年北中米W杯の最終予選(20日=バーレーン戦、25日=サウジアラビア戦)を控える森保ジャパンの守備陣に異変ぼっ発である。
まずは手痛いアクシデントからーー。
英プレミアの名門アーセナル所属のDF冨安健洋(26)が、2月半ばに古傷の右膝の手術に踏み切ったことを公表した。 23年3月に続く同じ部位の手術となったが、アーセナルが「回復プログラムを今年末までに完了したい」と年内絶望を示唆。復帰が26年にずれ込めば、同年6月開幕の北中米W杯本大会出場も厳しい状況となるだろう。
「アーセナル入りしてから膝、足首、ふくらはぎを痛めて戦線離脱を繰り返し、今季は右膝痛で完全に出遅れた。昨年10月のサウサンプトン戦に今季初出場して6分間プレーしたが、右膝の状態が悪化し再手術となった。冨安はアーセナルの治療方針に不満を抱えていると言われ、メンタル的にも心配な状況です」(サッカー関係者)
この冨安と好対照なのが、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘン所属のDF伊藤洋輝(25)だ。