メジャースカウトが目を付けた侍J投打の若手2人は…23年ドラ1右腕と新庄監督のお墨付き野手
来年3月のWBCでメジャー相手に躍動すれば…
「4番のライトフィールダー(万波=日本ハム)のスイングは他の選手よりもヘッドスピードが速い。肩も強そうだ。足は抜群に速いわけではないが、それなりに走れるのではないか。打撃の確実性が向上すれば、もっと本塁打を打てるでしょう」(同)
万波を巡っては先日、メジャー経験がある新庄監督が同じく侍入りした水谷(日本ハム)とともに、「メジャー挑戦のチャンスがあると思う。5年後くらいには」と話していた。
常広も万波も、メジャー挑戦のタイミングはまだ先だろうが、来年3月のWBCで代表に選ばれ、メジャーリーガー相手に躍動すれば、海の向こうでも注目を集めそうだ。
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ところで、井端監督が来春WBCの正捕手に据えたいのは意外にも巨人の甲斐ではないという。いったいどういうことか。井端監督の「大本命」は誰なのか。
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