来春WBCでブラジルは台風の目になるか…今秋ドラフト候補擁し、3大会ぶり本選進出
「サッカー王国のブラジルでは、有望選手はヤクルトが2000年に設立したアカデミーなどから日本に野球留学したり、米球界に挑戦する。メジャーリーガーも輩出していますが、代表チームとしてはまだまだ発展途上。その中で、父親がブラジル人のハーフで、今回のWBCで代表入りしたヤマハの151キロ左腕・沢山優介(21)は186センチと上背もあり、昨年のドラフトでは10球団近くから調査書が届いた。今年の成長次第ではプロ入りも十分にある」(海外野球に詳しい球界関係者)
激戦となった予選を勝ち抜き、結束力はアップした。本大会では強豪国にひと泡吹かせられるか。
◇ ◇ ◇
ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。