4年後の東京は大丈夫か? リオ五輪で選手の不祥事続出
開幕前にあれだけ大騒ぎになった薬物違反も後を絶たない。ロシアの国家ぐるみでのドーピングが問題になる中、重量挙げのポーランド代表、トマシュ・ジェリンスキの違反が発覚し、3日後には兄のアドリアン・ジェリンスキも同じ禁止薬物の陽性反応が出たため、兄弟揃ってリオから追放。他にも、陸上女子3000メートル障害のブルガリア代表や自転車ロードのブラジル代表ら、続々と陽性反応が出た。
おそらく東京五輪でも多くの薬物違反選手が出る。治安の良さが売りの日本も、世界の“猛者”たちに、しっちゃかめっちゃかにされそうだ。