“ASKAの女”でトバッチリ…元・高見盛が「涙も出ない」

公開日: 更新日:

「接待秘書」「喜び組」──。話題のオンナはそう呼ばれていた。

 覚醒剤取締法違反でASKA(56)と共に逮捕された女性会社員の栩内(とちない)香澄美容疑者(37)。日が経つにつれ、派手な交友関係の理由も明らかになってきた。人材派遣大手「パソナグループ」南部靖之代表の“お気に入り”に抜擢され、政財界の要人や芸能人の接待要員に。ここで栩内容疑者はASKAと出会ったといわれている。

■「よっちゃん」は関係を即否定

「謎の美女」の素性がどんどん明らかになる中、思わぬトバッチリを受けている人物が。栩内と同じ弘前実業高校出身で同学年だった振分親方(元・高見盛)だ。栩内は青森県南津軽郡の貧しい家庭に育ち、一方、振分親方は北津軽郡出身。弘前実業を卒業後、日本大学相撲部に進学した。

 “ASKAの愛人と高校と学年が同じ”というだけで親方のもとには報道陣が殺到。稽古場で「知り合いか」などと質問攻めに遭い、これに普段は温和な振分親方も「全然知らない! まったく!」と激怒。「女子部と男子部があるし、相撲部で一緒だった人くらいしかハッキリ覚えていない。弘前実業出身者と(報道で)出るだけで嫌。情けなくて涙も出ない。まったく、もう!」と呆れながらも、「チャゲアス世代だから、よくカラオケで歌ってた。ショックっすよ」と“らしい”コメントも残していた。

 親方同様、ギタリストの野村義男(49)も栩内の常連店の従業員がペラペラしゃべったことで巻き込まれ、ブログで「2人で食事に行ったことは一度もありません」「今後は行く店を選びます」と“疑惑”を否定する羽目に。罪な女である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  2. 7

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  3. 8

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  4. 9

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  5. 10

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった