「桜っ子クラブ」胡桃沢ひろこ 日本酒講師になっていた

公開日: 更新日:

「理由? タレントだけじゃなく、女優として芸域を広げたかったんです。カナダでの一番の思い出は結婚を真剣に考えた男性と出会ったことでしょうか。彼の家に遊びに行ったし、家族ぐるみのお付き合いでした。でも、結局、最後の一歩が踏み切れなかった。ホント、結婚はご縁ですねえ、って、これ、まさに実感です、ハハハ」

 かくして、40歳になった今も独身である。

「あと、カナダ留学中に改めて日本の良さを認識しましたね。世界中の人にそれを知ってもらいたくて、08年には日本語教師の資格を取得しました」

 さかのぼって、03年には書道師範の資格も取っていて、吉川カルチャークラブで毎月第2水曜に「墨に親しむ~大人の書道~」と題した現代アートの感覚を取り入れた書道講座も持っている。
 ついでにいえば、160の講座がある同クラブで胡桃沢さんは看板講師のようだ。

「4年ほど前からタレント活動も再開しました。日本酒に関するトークショーや司会、蔵元巡りツアーなんてお仕事も増えてきた。他に資格はPADI認定のスキューバダイビング、2級小型船舶操縦士を持ってますから、それらを生かしてガンバるつもりです。体当たりリポーター? 面白そう。ぜひやってみたいですね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇