中年ランナーの星 鶴見辰吾は50歳でも「脱ぐと凄いボディー」
■自転車、マラソンときたら…
1964年、東京生まれ。「3年B組金八先生」でブレーク。80年に「翔んだカップル」で映画デビューを飾った鶴見も近年は性格俳優として独自のポジションを形成。仕事は順調で、春から夏にかけても映画や舞台が決まっている。2月には趣味の自転車に関する著書「とことん自転車」(小学館新書)を出版するなど、趣味が仕事にも結び付いている。
もっとも、鶴見の場合は凝り性で入れ込みぶりが半端じゃないのがスタッフの悩みどころ。「ひと頃はゴルフにもハマっていました。自転車だけでも付き合うのは大変なのに、それにマラソンが加わったら、ますます仕事を入れにくくなる」とか。
中年ランナーの星に躍り出た鶴見。次はトライアスロンかも……。