新興ママタレ激増で…割食う旧世代・堀ちえみの“生きる道”

公開日: 更新日:

 それでも仕事が途切れないのは、堀ちえみの子育て経験値の高さによる。何しろ、大家族、シングルマザー、子連れ再婚、仕事と家庭の両立……人並み以上の実体験を経てきた彼女にしか語れない言葉の重みがあるからだ。

 もっとも、母としての経験値は高いが、他のママタレ同様、“炎上コメント”も多い。昨年夏「ちちんぷいぷい」の総合司会を務める西靖アナが結婚を発表すると、「結婚してないと一人前じゃない」「早く子供の顔が見たい」と発言したことに対し、「代議士のセクハラを批判しておいて、自分がセクハラ発言」「すごい上から目線!」など、ネットで攻撃されたこともある。

「この4月にはついに末っ子の長女が中学生になり、いよいよ子育ても終盤戦。末娘が高校生になる頃には上の兄たちが結婚適齢期に入ります。孫が生まれたら、おばあちゃんタレントとして仕事をお願いしたいと話すテレビマンもいる」(芸能ライター)

 今後は「ママタレ」ならぬ「ババタレ」候補の最右翼のようで。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由