新興ママタレ激増で…割食う旧世代・堀ちえみの“生きる道”
それでも仕事が途切れないのは、堀ちえみの子育て経験値の高さによる。何しろ、大家族、シングルマザー、子連れ再婚、仕事と家庭の両立……人並み以上の実体験を経てきた彼女にしか語れない言葉の重みがあるからだ。
もっとも、母としての経験値は高いが、他のママタレ同様、“炎上コメント”も多い。昨年夏「ちちんぷいぷい」の総合司会を務める西靖アナが結婚を発表すると、「結婚してないと一人前じゃない」「早く子供の顔が見たい」と発言したことに対し、「代議士のセクハラを批判しておいて、自分がセクハラ発言」「すごい上から目線!」など、ネットで攻撃されたこともある。
「この4月にはついに末っ子の長女が中学生になり、いよいよ子育ても終盤戦。末娘が高校生になる頃には上の兄たちが結婚適齢期に入ります。孫が生まれたら、おばあちゃんタレントとして仕事をお願いしたいと話すテレビマンもいる」(芸能ライター)
今後は「ママタレ」ならぬ「ババタレ」候補の最右翼のようで。