ギャップ萌えで大人気 窪田正孝の“弱点”は極度の人見知り
斎藤工(34)がブレーク中の俳優だとしたら、窪田正孝(27)は間違いなくネクストブレーク俳優の筆頭だ。もっとも、若い女子に言わせれば斎藤はもう過去の人で、窪田こそ現在進行形のブレーク俳優となる。それが証拠に、昨年度は検索数が最も急上昇した注目の人物に与えられる「ヤフー!検索大賞」の俳優部門と、オリコンの「2015年ブレイク俳優ランキング」で第1位に輝いている。
今クールは「臨床犯罪学者 火村英生の推理」では斎藤の相手役を、深夜ドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」ではキスマイの藤ケ谷太輔とダブル主演と、2本のドラマで重要な役柄を演じている。
「クールなイメージなのに本人は超シャイの人見知り。華奢に見えるのに実は超マッチョ。それでいて心に陰のあるような役柄を平然と演じてしまう。出世作ともいえる昨年の主演作『デスノート』では最終回に鬼気迫る演技を見せ、一気に実力を認められた。若い女性から“ギャップ萌えの宝庫”“顔芸の達人”と呼ばれ、最も注目されている若手俳優です。『火村英生』でのキャスティングも、エロ抜きの斎藤で数字が取れるか不安と考えた制作側が“保険”として人気の窪田を起用したと言われているほどです」(テレビ関係者)