“スタ誕”出身の杉田愛子さんは故郷福岡で芸能事務所社長

公開日: 更新日:

 森昌子桜田淳子山口百恵、城みちる、伊藤咲子、片平なぎさ、小泉今日子中森明菜……、み~んな日本テレビの伝説のオーディション番組「スター誕生!」出身である。きょう登場の杉田愛子さん(52)も同様。81年、「花吹雪」でデビューした。今どうしているのか。

「2年前の14年4月に弁護士さんや各種コンサルティング業務の専門家、ヨガの講師、専門学校副校長など約15人の文化人が所属する芸能事務所『株式会社air』を福岡市赤坂に設立しましてね。福岡のテレビ・ラジオ局に文化人タレントを送り込むのに加え、番組の制作サポート、イベント・講演会・セミナーなどの企画・運営を行ってます」

 福岡市天神のカフェで会った杉田さん、こういうとニッコリほほ笑んだ。

 社名の「air」には「空気」「ラジオ」の意味があり、「空気のように人間にとって必要不可欠で、ラジオの電波みたいに広くみんなとつながっていたい、という願いを込めた」そうだ。

「ワタシが歌手の卵の頃から引退するまでの19年間お世話になったサンミュージックさんともまだご縁が続いてるんですよ。14年11月に業務提携して九州地区の仕事をお手伝いすることになり、去年12月からは15年以上の歴史を持つタレント養成所『サンミュージック・アカデミー・福岡校・鹿児島校』の運営を任され、統括マネジャーを担当しています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”

  2. 2

    絶対守護神マルティネス「巨人入り」急浮上の舞台裏…米敏腕記者が「2年24億円で合意間近」と

  3. 3

    フジテレビが2番組を終了させダウンタウン松本人志に「NO」を突き付けたワケ…日テレとは異なる対応

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  5. 5

    米倉涼子「ドクターX」興収30億円でも満島ひかりが阻む"興収女王"の座…期待値の高さから落胆の声も

  1. 6

    立花孝志氏が大阪・泉大津市長選で惨敗…有権者の投票行動を後押しした「お笑いみたいな噂」

  2. 7

    佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至

  3. 8

    安倍昭恵氏が石破外交“切り札”に? 米トランプ次期大統領との会談模索に「私人」を担ぎ出す情けなさ

  4. 9

    安倍昭恵さん×トランプ夫妻「夕食会」の舞台裏…永田町で飛び交う臆測と“パイプ役”の名前

  5. 10

    M-1グランプリ審査員は“完璧な布陣”…ますます高まる「松本人志不要論」