芸能界「スー女」番付で横綱級 13歳・久志本眞子って誰だ
すでに前売り券は完売し、連日、当日券を求めて明け方から行列ができる人気ぶりの大相撲夏場所。フジテレビ系情報番組「ユアタイム」の市川紗椰キャスター(30)、タレントの山根千佳(21)ら芸能界の「スー女(相撲好き女子)」の存在も話題だが、ここにきて、極め付きの「スー女」が現れた。アイドルグループ「東京ガールズキッズ」のメンバーの現役中学生タレント・久志本眞子(13)だ。
久志本は子役としてデビューし、舞台などに出演。15年にグループのメンバーとして「東京ブギウギ/銀座カンカン娘」でCDデビューしたが、タレントとしては全く無名だった。ところが、ツイッターやインスタグラムには力士とのツーショット写真、今場所の取組写真など相撲の写真が満載で、一気に注目の人に。それもそのはずで、芸能界のスー女“番付”では、すでに飛び抜けた存在なのだという。
「実家は三重県で整形外科を経営。久志本は5歳から相撲ファンだったが、相撲が好きすぎて両国に引っ越して私立中学校に通っているほど。実家は今場所に懸賞金を出しているが、懸賞金は1本6万2000円で1日1本、1場所15本以上出さなければならず、1場所当たり総額100万円以上かかるが、誰に懸賞を出すかも久志本が決めている。その辺の相撲記者よりも知識が深い」(相撲ライター)
アイドルで売れなくても相撲関係の仕事で食っていけそうだ。