萩本欽一や北野武とも共演 元SMAP3人“大物行脚”の効果
ジャニーズ事務所退所組の元SMAP、稲垣吾郎(43)、草彅剛(43)、香取慎吾(40)の“大物行脚”が続いている。
今月2日21時から3日間にわたってAbemaTV「72時間ホンネテレビ」で、矢沢永吉、三谷幸喜、市川海老蔵、堺正章ら大物との交流を見せた3人。とくに、堺は昨年大晦日、木村拓哉を除く“SMAP4人”プラス森且行で最後の晩餐をしたひとり。お店も堺プロデュースの焼き肉店で番組では親密ぶりが見てとれた。
少し前に香取は自身の「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)で萩本欽一と共演。萩本は「自分の苦手な仕事を率先してするように」とアドバイスし、2002年から一緒にやっている「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」(日本テレビ系)は慎吾に番組を継がせるための起用だったと告白する場面もあった。
また、15日放送の同番組では御年92歳の大物脚本家、橋田寿賀子の熱海の自宅ロケを敢行。香取は橋田先生にすっかり気に入られた。橋田ファミリー入りも視野に入れているのだろうか。
さらに、稲垣吾郎は16日深夜「ゴロウ・デラックス」(TBS系)でビートたけしと対面。“世界のキタノ”に気に入られれば、北野監督の映画出演も夢ではない。草彅剛がタモリに可愛がられているのは有名で、毎年正月はタモリの家で過ごすのが恒例となっている。15日にはパラリンピックのスペシャルサポーター就任が発表され、“新しい地図”の道がまたひとつ加わった。“大物行脚”の効果は大きい。