森社長の乗っ取りか 軍団が告発した「たけし独立」の真相
■軍団は「完全な裏切り行為」
たけしの独立発覚後は軍団と事務所スタッフが衝突しただの、18歳下の愛人に洗脳された上での「終活」宣言だの、こうした臆測含みの情報が芸能マスコミの間を駆け巡っていた。ところが、その真相について浅草キッドの水道橋博士(55)が「たけし軍団一同」として1日夜、ブログを更新。その内容は衝撃的だ。
たけしの独立劇の発端は森社長による違法行為と断定。具体的には2点あり、一つはたけしが知らぬ間に森社長がいつの間にかオフィス北野の筆頭株主になっていたこと。もう一つは森社長はじめとする会社の役員報酬が容認できない水準になっていたことを挙げている。
これらについて軍団は「会社の財務を信じて任せていた師匠の信頼に対する、完全な裏切り行為」と指弾。さらにその後の話し合いを経ても森社長による会社の私物化の状況が改善されず、しびれを切らしたたけしが独立を決意したのが真相だというのだ。さらに「今回の独立にビジネスパートナーの女性が影響を及ぼす余地があったとは、到底思えません」「まるで師匠が自分だけの利益を考えて逃げ切ったかのような報道は、事実無根」とつづっているのである。